今、この生命を救う ～心肺蘇生法とAEDの重要性～

駅で職場でレストランで、

今や、街のいたるところで見かけられるようになったAED。

政府や自治体、NPO団体の呼びかけもあり、消防などでの救命講習の受講率も高まっているようです。新聞やテレビといったメディアなどでも取上げられる回数が増えたため、講習を受けていない方であっても、目の前で人が倒れた時にどのような行動を取るべきか、まったくわからないという方は少なくなっているかもしれません。

それでも、万が一、あなたの大切な人があなたの目の前で倒れたとき、あなたは自信をもってあなたの大切な人を助けらるでしょうか？

人の命を救うという行為には、「わかった」という慢心が一番こわいことを、あなたはご存知ですか？

このセミナーでは、ライフセービングというまさに“生命を救う”現場に長らく携わっている小峯氏が、自らの経験を元に、受講者と同じ“一般市民”という立場から救命についての講演を行ないます。心肺蘇生法やAEDの普及が広がっている今だからこそ考えなければならないことを、もう一度見直しませんか？

講師：小峯力（株式会社BEACHTOWN顧問）

横浜生まれ　日本体育大学大学院体育学研究科助手、東京大学医学部看護学校講師、流通経済大学社会学部助教授を経て、現職。87年、オーストラリアへ渡り、ライフセービング・イグザミナー（検定官）資格を取得。帰国後、日本人初のライフセービング指導者認定を受ける。「生命・健康・安全」における持続可能な教育体系化を研究テーマとしている。日本臨床救急医学会、日本蘇生学会所属。著書に「ライフセービング　歴史と教育」学文社、「救急蘇生法教本」大修館書店など。

セミナー詳細はこちらをご覧下さい。

http://www.beachtown.co.jp/images/AED_yokohama_08.pdf